ここはとにかく痛みを取りたい人の為のホームページです。
このページの目次です
1、初めに
2、椎間板は何歳くらいから変性するか
3、腰痛はないのに背骨や骨盤に異常がある割合
4、骨盤の傾き
5、骨盤異常者の調査表
6、痛くないが背骨や骨盤の異常を健康診断で発見された人
7、腰の前わんと腰痛は無関係
8、腰痛発症のきっかけ
9、職業別腰痛者
10、職業と腰痛
科学的根拠に基ずいた治療 (EBM) という概念があります。多数の臨床データやそれに基ずく論文から構成されます。
これは従来の痛み(主に腰痛)常識を覆すものです。
以下をじっくり読んで下さい。
椎間板は何歳くらいから変性するか?
若く20代で変性が多くみられます。
早い場合は「3歳くらいから始まる」とされています。
当然加齢と共に変性が多くなります。
しかし、痛みはないのです。
腰痛を椎間板や背骨の変性に原因があるとする、従来の説明がおかしくなります。
腰痛はないのに背骨や骨盤に異常がある割合(%)
背骨や腰椎の異常や骨盤の傾きなどは痛みの原因ではないのです。
むしろ、健常者の方に多く見られます。
左図のように骨盤の傾きを問題にした治療を多く見ますが、 これらと腰痛は殆どないのです。
上表の骨盤傾斜参照
骨盤異常者の調査表です。
骨盤の傾き、や開き度合い、足の長さの差 などとの関係です。
問題ありません。
更に左図では背骨や骨盤の異常を健康診断で発見された人(痛くない)、急性腰痛群、慢性腰痛群での背骨や骨盤異常者の割合です。
差が殆どありません。
腰痛発症のきっかけ
1番多いのは「不明」です。
これは原因が思い当たらないということです。
まさに、心理社会的意味です。
ストレスなどの情動です。
では職業との関係はどうでしょう。
左図は職業別腰痛者です。
一番多いのは無職です。
肉体労働と専業主婦はほぼ同等です。 (身体への負荷は余り関係ないようです。)
職業と腰痛は関係ないようです。↓
結論
職業と腰痛は関係な
いようです。
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